北陸建⼯グループでは、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの⼀環として、
⾃社所有の「北陸BASE」屋根上を活⽤した太陽光発電オフサイトPPA を
9⽉1 ⽇より着⼯しました。
本事業は、北陸電⼒ビズ・エナジーソリューション株式会社(以下、北電BEST)が
富⼭県滑川市にある「北陸BASE」に太陽光発電設備を新たに設置・所有し、
発電された再エネ電⼒を北陸電⼒株式会社(以下、北陸電⼒)が同市内にある
北陸建⼯グループの⼯場10 拠点に供給するものです。
北陸建⼯グループでは、年間約5,872MWh(2024 年実績)の電⼒を
使⽤しておりますが、今回の取り組みにより、約20%に相当する電⼒量を
再エネ電⼒で供給することが可能となり、約588t(年間)のCO2 削減に
寄与することとなります。
また、北陸建⼯グループではこれまでにも段階的に太陽光発電設備の導⼊を
進めており、今回のオフサイトPPA による発電量と合わせると、
年間総発電量は1,676MWh となり、全体の約29%を再エネ電⼒で
供給できる⾒込みです。
今後も太陽光発電に限らず、様々な再エネ電源の導⼊やグリーン電⼒証書の
活⽤等を検討し、⽣産性向上とエネルギー使⽤量削減の両⽴を図ることで、
北陸建⼯グループ全体でのカーボンニュートラル実現に向けた
取り組みを継続してまいります。